DMM FXを使ってみた人の評価まとめ

DMM FXに関する情報まとめ

DMM FXに関する情報まとめ

DMM FXは、DMM.com証券が提供するFXサービスです。ネット中のたくさんのユーザー評価から見えたDMM FXへの好意的な意見、否定的な意見をまとめながら、分かりやすくなるよう補足を加えました。

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好意的な意見

「大きなコストをかけずに使えることが多い」
- DMM FXは、スプレッドが業界の中でも狭いことが多いようです。他社と比較した際でも常に必ず低い水準であるとは言えませんが、コアタイムの午前9時～翌午前5時は多くの時間帯で米ドル/円では0.2銭、ユーロ/円では0.4銭のスプレッドとなっているようです。
  2024年11月11日～2024年12月6日のUSD/JPY実績値では、原則0.2銭の時間帯で0.2銭を超えた時間はおよそ0.9%だったようです。(参考：公式サイトpdf)
  ※流動性が低下する午前5時～午前9時はドル円ならば0.2~3.9銭が基本となり、0.2銭を超えたスプレッドとなる可能性が高まります。上記期間で3.9銭を超えた時間はおよそ2.9%あったようです。
  ※12月25日は米国の休日(クリスマス)で市場流動性の低下が予想されるため、日本時間12月24日～25日15時は基準スプレッドの適用対象外となるようです。
「直感的に使える取引ツールで、初心者にも優しい」
- DMM FXの取引ツールは、PC版とスマホアプリ版のどちらも「初めてでも迷わず使えた」「直感的に操作できる」という意見が多く見られました。
  チャート機能が充実しているという意見も多く、ツールの出来を不満に感じて取引を諦めるケースは少なそうです。
「24時間サポートがあり、トラブル時も安心」
- 取引中に困った際、24時間対応のカスタマーサポートが利用できるのは心強いと感じる方が多いようです。フリーダイヤルでの電話でも、メールでも、チャットでも、LINEでも問い合わせることが出来ます。
「新規口座開設でのキャッシュバックキャンペーンがある」
- 新規で口座を開設すると、条件を満たせばキャッシュバックがもらえるキャンペーンが一部ののユーザーに好評です。アカウント登録審査完了日から3ヶ月間の新規取引数量に応じて最大30万円のキャッシュバックが得られます。
  ただし、MAXの30万円を得るには3ヶ月で120,000Lot(12億通貨)以上の取引が必要なので、多くのユーザーにとっては達成はかなり厳しい取引量と考えて良いでしょう。1,000Lot(1000万通貨)～2,000Lot(2000万通貨)未満の1万円キャッシュバックを得られる人ならチラホラ居るレベルでしょう。
  ※3ヶ月以降も取引応援ポイントが貯まって取引や現金交換に利用出来ますが、おまけレベルの付与率です。

否定的な意見

「1万通貨単位からしか取引できないのは初心者にはハードルが高い」
- 超少額から始めたい方にとって、DMM FXの最低取引単位が1Lot(1万通貨)という設定は壁と感じられることがあるようです。例えば1ドル150円のドル円(USD/JPY)をレバレッジ25倍で1Lot(1万通貨)を持つには必要証拠金が6万円になるので、1通貨から取引出来るSBI FXトレードなどと比べると、最低限の入金額は多くなります。
  ただし、1Lot(1万通貨)で50pips動いて、ようやく収益が+-5000円です。1通貨だと+-0.5円です。あまりに緊張感のない金額では上達することも難しいでしょう。
  ※2024年12月16日現在ドル円レートは154円を超えていますので証拠金は62,000円程度必要です。
「新興国通貨の一部が取引対象に含まれていないのが不便」
- 例えばトルコリラや露ルーブルはDMM FXでは取引出来ません。ただし、メキシコペソ、南アフリカランド(南アランド/円)は現在も取引が出来ます。高金利通貨ペアによるスワップポイントを狙いたい人でも選択肢にはなるということです。
  ※言うまでもなく高金利通貨のスワップポイント狙いはリスクが大きくなるためオススメしません。
「一部の端末では動作が遅い場合がある」
- スマホアプリのパフォーマンスに関して、端末によっては動作が遅いという意見があり、利用する際には動作確認が必要との意見もあります。
  iPhoneはiPhoneXS(2018年9月発売)以上、iOS16以上が推奨環境、AndroidはAndroid10(2019年9月リリース)以上の端末が推奨環境となっているので、これを満たしていない端末は買い替えた方が良いかもしれません。

まとめ

DMM FXは日本国内でFXを行いたい多くの人にとって、良い選択肢となるFX業者といって良いでしょう。
スキャルピングも禁止されているわけではない(短時間で注文を繰り返すのは禁止事項に該当するので凍結の覚悟が必要)ようですので、これは取れそうだけど控えなきゃ！みたいなケースも減るでしょうから、そういった意味でも使いやすいように思います。

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